特定商取引法に基づく表記

「うわーこのカメラどうしよう‥
独特の写りが好きでよく使ったんだけどな..。」

愛着がある思い出の多いカメラを手放すのは辛い。。

でも、デジタル全盛の今となっては、これから先フィルムカメラを使う事はもう無い！そう分かっていながらも、処分できずに埃を被っている‥。

実は‥私も写真を撮るのが趣味だったんですが、年齢と共に使わなくなったカメラを、どうやって処分しようかと悩んでいたうちの一人だったんです。

「思い出の詰まったカメラだし、無理に売る必要はないかな〜」

（本当は棚の奥から引っ張り出すのが面倒臭いだけ。笑）

なんて思っていたんですが、衝撃的なデータを発見してしまいました。。

出典：富士フイルムホールディングス

なんとっ、2000年のピークから崖を転がり落ちるようにフィルムの需要が激減しているデータです！！

まさか、、ここまで酷いとは思いませんでした。

だって、ピーク時の20分の１ですよ！？

当然ですが、フィルムの需要が減ればフィルムカメラ本体の価値も同じように暴落します。

実際にフリマなどでもデジタル一眼レフやミラーレス機の台頭により相場はかなり下落しているようです。

たしかに昔は近所でフィルムの現像が出来たけど、今では遠くの店まで行かなきゃだし、現像代も意外とバカにならないし、そりゃ使う人も減るよね〜と痛感しました。

壊れたカメラを治そうにも「メーカーの部品も製造終了になっていて、一度、壊れてしまうと完全に治すことが難しい‥」なんて言われてしまうし。。

そろそろフィルムも潮時かな〜と思い始めてたんです。

どうせ、自分が死んだら価値もわからず家族に捨てられるのがオチ(笑)

だから今のうちに整理しようと一念発起したんです。

もし、あなたが「少し前の私のように」カメラの手放しを検討しているなら、今になって尻込みして「やっぱり、まだ手元に残しておこうかな〜」では甘いです！

なぜなら、今なら5〜10万円で売れるものでも、今後は「値段が付かない」「逆に引き取りに費用が掛かる」という地獄絵図になる可能性が予想されるからです。

残念ですが、フィルムの製造が減るからには、フィルムカメラの相場もさらに崩れるのは確実なのです。

そのまま放っておくとドンドン二束三文になっていきます。。

そういう意味では、現在の相場を見る限り買取額は今が１番高いのです。

私のカメラは相場は下がっていたものの、見事にハッピー価格で売ることができたので、念願のミラーレス機を買っちゃいました（笑）

そんなことよりも問題はあなたのカメラが売れるかどうかです。

その理由は「海外に輸出してるから」 らしいです。

コンタックスのカメラはバブル時代に大量に生産されたので、今でも世界で一番タマ数が豊富だと言われています。それを海外に輸出しているんだって。

普通のカメラ屋さんの場合、当たり前ですが「日本国内のお客さんにいくらで売れるか？」 という考え方から逆算して買取金額を出しています。

それに対してカメラ１番さんの場合は、「世界中のお客さんにいくらで売れるか？」という考え方で買取金額を弾き出していますので、日本国内の相場の算出方法とは根本的に違う 計算法なんだって。

その分が、お客さんに還元してくれてるらしい。海外に目をつけるとは～やっぱり凄いね。

あ、ちなみに下の2つのメーカーだと海外でもあまり需要が無いみたいだから、手元に残しておいた方がいいみたい。

＜買取が難しいメーカー＞

ペンタックス

ミノルタ

・・・